2020/05/31 09:04
ローフードマイスター都田恵理子さんhttps://www.instagram.com/erikomiyakoda/ https://madamefigaro.jp/blog/eriko-miyakoda/ro-hu-dowo.htmlに教えていただく、こちらはデザートです。
クッキー生地にサンドされたアイスクリームです。
と言いたいところですが、それは見た目だけです。クッキー生地に見える部分もアイスクリームに見える部分も
じつは生ナッツが主体で、それぞれに甘みとしてメープルシュガーやアガベシロップを加えています。
ですので、全体として生ナッツといったところでしょうか。
こんなにナッツを食べると吹き出物が出ると思われませんか?実際、私がまさにそうで、ナッツ好きなのですが食べた翌日に吹き出物ができてしまいます。これを食べた翌日も出ると思っていましたが(2切れ食べちゃいました。結構なナッツの量です。)全く出ない!!しかも手の甲の肌艶の良さと赤切れ(どれだけ自分磨きをおこたっているのでしょう。。。)の治りが一目瞭然ではないですか。髪の毛もふわっとハリがあり、「いつもとは違う!」と思い驚いて都田さんに電話したら、生ナッツは炒って酸化したナッツとは別物で、生ナッツには活性酸素を抑える酵素が豊富に含まれており、それが逆に身体の細胞を活性化させて肌などに効果があらわれるのだそう。
「1日で効果出るんですか?」「はい、早い人では数時間で出る方もいらっしゃいます」との回答に納得。
「うちの主人はおやつは生ナッツとドライフルーツなので、いつも肌がしっとりしているんですよ、ふふふ」という秘密のようなお話もされて(ここで公開しておりますが。)またまた納得。だってご主人にお会いした時、なぜだか肌に目がいったのですから。
都田さん自身もお肌のキメの細かさは自然体に綺麗です。ですので、もうこれは間違いありません!
そして、この『塩バニラのアイスクリームサンド』の美味しさも絶品です。普通のアイスクリームに戻れません。
作り方を最後にご紹介いたしますので、ぜひ、作っていただいて感想をお聞かせください。
さて、話を器に移しましょう。
『塩バニラのアイスクリームサンド』をのせた村井大介さんの器は「フラットリムプレート 磁化粧17cm」は磁器土の化粧土に釉薬をかけずそのまま焼締たもので、質感そのものをダイレクトに堪能できます。焼締の感じがお料理やデザートなどフレッシュ感のあるものを引き立ててくれて、さらには白くてフラットなフォルムがアート的でもあります。
とても素敵です。
次に同じ『塩バニラのアイスクリームサンド』を奥平明子さんの器に盛りつけると、また雰囲気が変わります。
こちらのお皿は「ギザギザフチ皿 L 」です。
フチの部分に細かな凹凸のレリーフのついたリムのあるわりと深さのあるプレートです。
デザートにもサラダにも、冷たいスープなども良いかと思います。
透明度があり凛としていながらゆらぎもあり優しさも強さも、様々な要素を多様に感じるプレートです。
『塩バニラのアイスクリームサンド』は是非お二人の器で。。
『塩バニラのアイスクリームサンド』
材料 仕上がりの目安 寒天型(11×15×4cm)
Aクッキー
生アーモンドパウダー 100g (アーモンドをミルにかけて使用)
メープルシュガー 10g
アガベシロップ 大さじ1
ココナッツオイル 大さじ1
塩 少々
B アイスクリーム
生カシューナッツ 100g (30分浸水させて水分をきる)
水 100g
アガベシロップ 60g
ココナッツオイル 30g
バニラビーンズペースト 小さじ1
塩 小さじ1/4
作り方
〈クッキー〉
1.(A)の材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
2.寒天型に生地の半分の量を移し、均等な厚さになるよう押し広げる。
3.冷凍庫に入れて冷やす。
〈アイスクリーム〉
4.ブレンダー(B)の材料を入れ、なめらかになるまで攪拌する。
5.冷やしておいた(クッキー)生地上に流し入れ、冷凍庫で完全に凍らせる。
〈仕上げ〉
6.アイスが固まったら、残りのクッキー生地を上に押し詰めてサンドする。
7.再び冷凍庫に入れ、完全に凍らせる。