2020/10/19 17:09




いつか行ったレストランで食べたあれがおいしかったなぁとか、たまに思い出してはスマホでレシピを確認してという事をやるのですが、
適当な性格が出て最後までよく読まない。「こんな感じ!」ってわかれば自己流でつくり始めます。本当にダメですね、でも家庭料理という事でよしとしましょう!

ちょっと前になりますが、やっと初外食に家族ででかけました。その時に食べたミラノ風カツレツがポッと頭に浮かんで何日か経っていました。そこに丁度、柳川さんからお皿も届いた事もあり作ってみました。



柳川謙治さんの瓔珞文八寸皿に。
お肉を叩いて伸ばしたらとても大きくなりました。お得感!レモンと野菜のサラダでさっぱりと。カリカリでとっても美味しい!



サラダはオリーブオイルとワインビネガーとハーブ塩とバルサミコ酢、混ぜるだけです。
このサラダは魚のフライでも、ソテーに添えても良いので作っておくと便利です。アジフライを一口大にカットして和えたてを食べるのも美味しいです。




味付けはハーブ塩と胡椒ともう少し塩を足して、間にチーズを挟みました。ここまでやっておけば、家の人の帰りに合わせて焼くだけです。時間を置く時はたっぶりパン粉をまぶしておけば大丈夫です。簡単なのに美味しくて、そしてご馳走に見えて喜ばれますよ。


赤ワインビネガー
ハーブ塩

ホワイトバルサミコ酢とバルサミコ酢

こちらの調味料はイタリアで手をかけて作られた素材のしっかりしたもので、本当に美味しいです。
これらを使うとまるでお料理上手になったような気になります。なにしろかけたり混ぜたりするだけでワンランクもツーランクも美味しくなるんですから助かるものです。
頼り甲斐のある調味料を持っているとちょっぴり安心ですね。

ミラノ風カツレツ家族に喜ばれる事間違いなしのお料理でした。
ぜひ作ってみてください。


器/瓔珞文八寸皿・柳川謙治
  ブエノワイングラス モール・菅原工芸硝子
  鉢・kazu  oba