カタツムリには嬉しい季節になりましたね。

食事も少しづつ夏に向かってさっぱりとしたものを食べたくなります。

今日は活きのいい鰯がお買い得だったのでお刺身用に下ろしてもらい、フライか酢締め。。

揚げ物続きだったので、簡単に酢締めにしました。

小骨をあらかた取って少しでも口当たりよく、でも全部は大変ですから歯ごたえのある野菜を一緒の混ぜ込んでしまえば気になりません。

新玉ねぎもそろそろ終わりかけなので丁度良く、新玉ねぎはスライスしてひと口に切った鰯とともに寿司酢とお酢を混ぜたものをかけて出来上がり。寿司酢は味が整えてあるので便利。

その日も美味しいですが、翌日は味が馴染んで更に美味しい。

食べる時はレモンをたっぷり絞ると更にさっぱりと風味も良く。

そして是非、キュウリもみを一緒にどうぞ。

初日は日本酒、翌日はフランスパンとともにロゼのスパークリング。

スパークリングも好相性でした。こちらも是非。

今度は鰺やイカで作ろうと思います。

器／柳川賢治・・白磁陽刻鉢

　　上野剛児・・南蛮焼締すり鉢

　　山本長左・・藍九谷つば型小付、祥瑞手平盃

　

◇柳川謙治

1982年  栃木県足利市に生まれる。

2001年  町田・デザイン専門学校卒業

2009年  京都府立陶工専門学校卒業

              京都　雲ヶ畑　村田森氏に師事

2012年  栃木県足利市にて独立。

　　　　日本各地の百貨店、ギャラリーにて個展グループ展にて活動。