2022/09/10 15:57

いつの間にか季節が変わり、心地よい風を感じる様になりましたね。

9月17日(土)よりガラス作家2人による展示会が始まります。



『それぞれのガラスの景色』

池上太郎・沖田奈央 GLASS EXHIBITION

2022/9/17日(土)〜24日(土)

13:00-18:00


【作家在店】

9月18日(日)・21日(水)

13:00-18:00

池上太郎・・両日とも終日

沖田奈央・・両日とも終日


**21日(水)よりhanakoさんに花を生けて頂きます。花が加わった作品の雰囲気を楽しんでください。**


⚫︎沖田奈央さんの作品、今回は点数が少なくお一人2点までの販売とさせて頂きます。

⚫︎池上太郎さん、沖田奈央さんの作品のお渡しは全て会期後とさせて頂きます。(郵送にてお手元にお届けいたします。)会期中はいつでも作品をご覧いただけるようにしたいという作家の思いにご理解をお願いする形となりますがどうかご了承くださると大変嬉しく思います。

⚫︎最終日9月24日(土)16:00からはハッピーアワーとしてお飲み物と軽い物をご用意致しますので最終の展示作品とともに楽しんでいただけたらと思います。


【先行販売パンフレットのご案内】遠方の方におきましては、日頃よりオンラインショップをご利用頂きありがとうございます。本展示会につきましてパンフレットをご用意しましたのでご希望の方に郵送にてお送り致します。

企画展通常オンライン販売(9月18日10:00〜)に先駆けて、こちらのパンフレットに掲載作品を初日の9月17日 14:00より、お電話とメールにて受付致します。販売作品(全17点)・販売方法など詳細はパンフレットに記載されていますので、遠くて来られない方やお時間が取れない方など事前にご自宅でゆっくりとご覧頂けますので是非ご利用ください。

インスタDM、メールinfo@jinchoge.jpにお名前・ご住所・お電話を明記して送ってください。9月12日(月)より順次郵送いたします。




沖田奈央/ショットグラス2種




池上太郎/青すぎる空(から)鉄粉瑠璃硝子の壺



ガラスという素材の持つ透明感のあるクリアな色彩と造形を作る上での自由度の高さ、そしてさまざまな手法。

それぞれの作品は「ガラス」というジャンルで一括りには出来ない違いがあり、作品は自然の中の現象、自身のものづくりの根底にある興味の一瞬を形にしています。

向かう方向は全く違う2人ですが、ひとつの空間の中での調和はとても面白いものがあります。

是非、足をお運びください。


▪️沖田奈央

茨城県出身

2012年武蔵野美術大学ガラス専攻卒業

東京を拠点に作家活動中


▪️池上太郎

2015年武蔵野美術大学大学院修士課程

デザイン専攻工芸工業デザインコース修了

東京を拠点に作家活動中



沖田奈央/「雪夜道」



沖田奈央/「イチョウ」



池上太郎/後先を浮かべる(鉄粉瑠璃硝子黒化粧の砕壺)


池上太郎/セミヌードなツボ



作家の見てきた自然の景色、過去から現在に続く興味の一瞬。
それぞれの想いを単に入れ物もとしての「うつわ」に表現しています。
使う、眺める、所蔵する。。

好きな感じで楽しんでいただけたら。。